実樹 東京 萬天堂-東京都(出張性感マッサージ)

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実樹(29)167cm / 54kg
東京 萬天堂
東京都(出張性感マッサージ)

10/26 18:46

第59回『実樹の禁断賞状💮』

第59回『実樹の禁断賞状💮』



 



2025年10月26日。



 



前髪が伸びてきて、うざったい。



女子はよく前髪を自分で切っているが、男で自分で前髪を切るやつに出会ったことがない。



もちろん僕にもそんな度胸はない。



 



いざという時の思い切りの良さや爆発力は、女子のほうがすごいんじゃないかと思う理由は――



自分で前髪を切るという風潮に、精神を鍛えられているからであろう。



絶対にそう。



前髪を自分でいくようなレベルの自己決断が、きっと日常にたくさん転がっているんだろう。



 



僕はXの女風垢という糞の虫のSNSでしか発信していない。



Instagramは服を見る専用。



Threadsを立ち上げてみたものの、大した活用もできず。



なんせ“大沢たかお選手権”の結末を知ってから、あの人たちに何を語れば好いてもらえるのかわからなくなった。



もちろんTikTokの文化にも馴染みはないが、今どきライフハックをググると、大概はTikTokに上がっているHOW TO動画にたどり着く。



だから僕は、他の人よりもTikTokを“生活の知恵をくれるおばあちゃん”みたいな感じで尊敬していると思う。



 



前髪の流し方に悩んでいた僕がググった結果、TikTokでかわいい男の子のライフハック垢に出会った。



ボブの男子が、前髪を完全に流すわけではなく、クリップで止めて、それを上から乾かすことで程よい分け目を生み出す技を丁寧にあげてくれていた。



 



この手法は僕にとって革命的で、今はお風呂上がりに、クシでオールバックにしてから分け目をクリップで止め、ドライヤーで乾かして――



いかに自然で目にかからない前髪を作れるかが、日々の楽しみになっている。



 



風呂キャン界隈には理解し難いだろうが、僕は“髪を濡らしたくてお風呂に入りたい”タイプである。



濡らしてからのセットが楽しみで仕方ないからね。



 



Xのアカウントと、眺めるだけのInstagramのアカウントに出てくる社会の話題は、あまりにも種類が違う。



まるで全く別の世界を映しているかのように感じる。



 



女風の話とて、ジョフウの“ジョ”の字も知らない人に話せば、まだ序の口の部分でさえ刺激のあるエンタメとして楽しんでくれる。



けれど、自分の飽き性という悪い癖は、どんどん頭を独走させてしまう。



またもや大衆ウケのラインを越えているんじゃないかと、不安にもなる。



 



たまに悩みや相談をくれる人に、僕は正しい意見を言えているんだろうか。



正しさなど無いとは思うけど、人の悩みや感情を頂くに値する、献身の材料になり得るような聡明さはあるだろうか?



 



猪突猛進していた頃は外を見て、自分の足りないものをひたすら埋めていくことに集中していた。



けれど今は、自分の欠損を確認しながら――それを埋めていくのか、欠けたまま“味”として認識していくのか――そういったジャッジを繰り返している。



 



ストレスにならない前髪の綺麗な分け方を覚えたぶん、妙に世界を認識できるようになって、その分、脳が忙しくなっている。



 



自分がこれまで女風セラピストとして、恥ずかしげもなく言えばランカーとして培ってきた『エロスリテラシー』は、どこまで正しいものとして共感を得られるのだろうか。



 



女風界隈は、ここ数年の文明開花のごとき急成長の中で、“リテラシー”のようなものが確実に生まれていると思う。



そうした潮流を感じながら、いろいろな意見を言うことができるけれど、僕は“中にいる人間”として「女性の女風利用を肯定する立場」に立って思想を固めていきたい。



 



この業界の娯楽としての進出は、世の男性にとっては慄く対象かもしれないし、時には攻撃的な批判やジェンダー戦争の沸点にもなり得る。



けれど僕は、あらゆる要素から「女性が女風を利用して何が悪い」の弾を拾い続け、撃つ。



痴女および性にすら真摯な女の子ゆえの側(がわ)に勝利をもたらさなければいけないと思っている。



 



ただ――これで勝手に矢面に立って、勝利をもたらしたとしても、



対峙している男性たちからは矢を放たれ、背にして守っているはずの女性たちからは、肩から背骨にかけて切り落とされる可能性もある。



つくづくノワールなのである。



 



自分を卑下しながら「いやいや、こんな底辺の人間なんで…」と下に構えれば、「自虐のユーモアはもう遅い」と言われそうだし、



かといって「世の男性にはできないこと(プレイ)をして、世の女性を幸せにしています!」と胸を張れば、「男娼風情がでかい顔するな!」とお叱りを受けそうだし――



今さら、帰る場所など無いのかもしれない……と意識を虚脱させながら、木枯らしに吹かれている。



 



綺麗な前髪の分け方を覚えたおかげで、景色は鮮明である。



高解像度で見えてしまう、自分の景色。



4K。



4Kで見えるとなれば、ライバルは『National Geographic』にしたいと思う。



 



これは一人の力では到底勝てない。



どんな野生的な形でもいいので、ぜひこの文章に気づいてくれた君に協力してほしいと願います。



 



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@miki_mantendo


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